Tohoku 東北の書店
東北地方の独立系書店・古書店を巡る旅へ。
Aomori 青森県
古本屋GERONIMO(ジェロニモ)
「本のまち」八戸の新たな拠点。貸本棚に誰かの個人的な宇宙が潜む雑居ビル3階。
ブックカフェ p.24(ニジュウヨンページ)
2026年誕生の新しい息吹。絵本と児童書が心を前向きにする、野辺地の温かな居場所。
成田書店
昭和8年から続く弘前の知の番人。圧倒的な郷土史と古書が眠る歴史的宝物庫。
BOOK CAFE&BAR 栞
浪打銀座の新たな道しるべ。昼は珈琲、夜は美酒とともにページを繰る大人の隠れ家。
廻古書林(かいこしょりん)
薬草茶の苦味と古書の香りが溶け合う。レトロな黒石の街並みに佇むオアシス。 青森県黒石市中心部の市役所正面近くにある、古風なたたずまいの薬草茶カフェ&古本屋「廻古(かいこ)書林」。薬草コーディネーターの資格を持つ店主の村元…
ブックカフェ&バー ボヘミ庵
天井まで届く2000冊の壁。お酒と読書にどっぷり浸かる、スナック跡地の秘密基地。
古書 らせん堂
短詩や豆本が息づく。青森市新町で静寂を積み重ねたディープな本のるつぼ。
まわりみち文庫
鍛冶町の路地裏。多様なカルチャーが交差する、夜の「寄り道」空間。
Iwate 岩手県
日本一小っちゃな本屋さん カドベッカ書店
看板がなければただの玄関。震災の想いを受け継ぐ、温かくて、小さな、絵本屋さん 三陸鉄道リアス線の吉浜駅から歩いて3分ほど。 のどかな農村風景を歩いていると、車道沿いに「日本一小っちゃな本屋さん」と書かれた控えめな立て札が…
Tsugibooks TEN.
本棚という名の極小不動産。一関に誕生した「本屋の集合住宅」 岩手県一関市。ここに、一人の店主の偏愛によって作られたのではない、ちょっと変わった空間がある。 2023年夏にオープンした「tsugibooksTEN.」は、本…
河童ブックス
遠野の「見えない地層」を掘り起こす。民俗学に振り切ったディープな古書空間 遠野といえば『遠野物語』だが、その「物語の奥」にまでズブズブと潜り込みたいなら、2026年4月に誕生したばかりのこの空間を覗くしかない。 郷土芸能…
盛高書店
前の持ち主の人生ごと引き継ぐ。南大通の明るく開かれた「記憶の集積地」 盛岡バスセンターから歩いて3分ほど。南大通の通り沿いに、ガラス張りで中がよく見通せる、なんとも風通しの良い古本屋がある。 古書店というと、薄暗い空間で…
港
花巻駅前、石畳の路地に現れた「文化の吹き溜まり」 花巻駅から歩いてすぐ。趣のある石畳の路地を入っていくと、天気の良い日には通りに無造作に本棚がせり出している店がある。 その名も「港」。2024年の秋にひっそりとオープンし…
内田書店 本店
漆喰の看板が睨みを利かす。柳田國男が歩いた、遠野130年の知のインフラ 遠野の街中を歩いていると、突如としてどっしりとしたお屋敷のような建物が現れ、思わず足が止まる。 見上げれば、黒地に銀の文字で、右から左へ〈内田商店〉…
山猫堂
活字の海で眠る夜。築150年のカオスに沈み込む。「遺されたもの」たちが息づく泊まれる古本屋 陸前高田の長閑な風景の中に、突如として現れる築150年超の巨大な平屋。 立派な蔵まで備えたこの古民家が「山猫堂」だ。 古民家リノ…
東光書店
思考の地層を掘り起こす。上ノ橋町で静かに知を蓄え続ける硬派な空間 盛岡の街を流れる中津川。その上ノ橋のたもとに、まるで映画のセットのような凄みのある佇まいの古書店がある。 聞けば、1936年(昭和11年)の建築当時からず…
Pono books & time
「やさしさ」にあふれた、人生の進め方 ハワイ、プロレス、ロック――。一見なんの関係もない3つのキーワード。でも、この異なる世界に共通するものは何か。 盛岡市大通にある「Pono books & time」の店主・…
書肆みず盛り
本が主役の、静かな発見。築70年、建築家が手掛けたシンプル&面白ろ空間。 設計事務所と書店。一見すると関係のない2つの仕事が、同じ屋根の下で息をしている。 盛岡市南大通の「書肆(しょし)みず盛り」は、 設計事務所「CAT…
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BOOKNERD
ジョージ・ネルソンに沈む午後。店主の偏愛が詰まった洗練の空間 盛岡駅を出て、橋を渡り、赤レンガ館の横を抜けると、だんだんと自分がどこにいるのか分からなくなってくる。 え、ここ曲がるんですか? え、ここ進むのであってますか…
Read moreMiyagi 宮城県
書本&cafe magellan(マゼラン)
学都の路地裏に息づく知の吹き溜まり。時を忘れる「本の洞窟」へ 東北大学のキャンパスにもほど近い、仙台市青葉区の路地裏。 ふらりと迷い込んだ先に、まるで時が止まったかのような濃密な空間が口を開けている。「書本&cafe m…
8BOOKs SENDAI
本を売らない「本の森」。仙台の都市の余白に生まれた、没入のための巨大サードプレイス 仙台市の喧騒から少し離れたエリア。 突如として現れる無機質でソリッドな外観からは、そこにどれほどの熱量が秘められているか想像もつかないだ…
裂け目
繁華街のビルの4階に、問いがある 仙台一の歓楽街・国分町。 その雑居ビル「プレイスハンズビル」の4階、多目的スペース「even」の一角に、この本屋はある。 これまで紹介してきた4軒が「街なかの一軒家」「古民家」「5坪の小…
古本めくるや
ふつうの家が、古本屋になった 仙台駅から少し離れた宮町の一角。 2024年10月にオープンした、まだ若い古本屋です。 最大の特徴は、店構えそのもの。仙台市内の片隅で普通の住宅を店舗に改装して古本屋を始めました。 そう、こ…
ボタン
5坪に、世界が詰まっている。 仙台駅から歩いて10分ほど、花京院の一角。5坪のちいさな店です。 2018年にオープン。ガラスの引き戸を開けると、5坪の小さな空間に心地よく本が並んでいる。ZINE、リトルプレス、詩歌集、絵…
book cafe 火星の庭
コーヒーと古本、そして「社会への批評」。仙台市「定禅寺通り」奥に根を張る、闘うブックカフェ 杜の都・仙台のシンボル、定禅寺通りを東へ抜けた先に、今年で四半世紀の歴史を刻む強烈な引力を持った空間がある。 「book caf…
曲線
仙台中心部から自転車で20分。わざわざ迷い込みたい、八幡町の「有機的な書庫」 杜の都・仙台。中心部の喧騒を背に、シェアサイクルで旧国道48号線を西へ走ること約20分。 八幡町の静かな住宅街にひっそりと佇む一軒の古い平屋が…
Akita 秋田県
文林堂書店
漫画家藤本タツキの原風景を保存する。にかほ市の駅前に佇む「聖地」という名の「街の本屋さん」 秋田県にかほ市。仁賀保駅から歩いてわずか3分ほどの場所に、一見するとローカルな空気が漂うごく普通の街の書店「文林堂書店」がある。…
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BAILEY BOOKS
視覚と嗅覚で「ジャケ買い」する。大曲駅前に潜む、魔女とアロマの実験室 大曲駅前の商店街を歩いていると、突如として深いグリーンのクラシックモダンな外壁が現れる。 まるで海外の絵本からそのまま抜け出してきたような愛らしいファ…
ちいさな本屋 星々
本棚のひと区画を間借りする。手形の住宅街に瞬く、小さな知の銀河 秋田大学にもほど近い、手形の静かな住宅街。 ターコイズブルーの壁が目を引く落ち着いた空間が、今回紹介する「ちいさな本屋 星々」だ。 ここはいわゆる、ひとりの…
BOOK STORE PELLONPÄÄ
カウリスマキの映画に迷い込む。秋田の街角に生まれた、美しきカルチャーの「溜まり場」 秋田市の静かな街角に、ふらりと立ち寄りたくなる引力を持った空間がある。店名の「ペロンパー」と聞いて、アキ・カウリスマキ監督の映画に登場す…
Yamagata 山形県
佐野書店
明治の小学生の落書き付き。熊野大社の参道に鎮座する、元・学校の「生きた化石」 山形県南陽市。平安時代から続く熊野大社へと向かう静かな参道に、その歴史のバトンを体現するような凄まじい物件がある。 歴史を感じさせる重々しい歪…
日々の百 books
昼はZINE、夜はすき焼き。山形駅前に潜む、アナーキーな二毛作地帯 山形駅前の喧騒を抜け、ビルの2階へ足を踏み入れると、そこには少し不思議な空間が広がっている。 壁一面にズラリと並ぶのは、新刊や古本、そして個人の偏愛と熱…
阿部久書店
創業140年超のタイムカプセル。庄内の知の血流を担い続ける、圧倒的「老舗」という名のカルチャー・インフラ 山形県鶴岡市。かつて酒井家が治めた城下町の風情が今も街のあちこちに息づくこの場所で、明治16年(1883年)から脈…
ペンギン文庫
漂流の果てに根を下ろした知の拠点。仙台発「元・移動本屋」の美しき定住地 かつてそれは、神出鬼没の幻の本屋だった。 宮城県仙台市を拠点に、車に本を詰め込んで各地を巡っていた「移動本屋ペンギン文庫」が、ついに車のエンジンを止…
Fukushima 福島県
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